長文読解は本文から見るな!設問・選択肢こそ答えの宝庫!
こんにちは!よもです!
英語の長文読解、
多くの方がつまづくところだと思います。
私も長文読解は大の苦手でした。
そこで今回はこの記事を読んだあなたが
すぐに実践できて効果が表れる
長文読解のテクニックを
お話しします!
質問ですが、
あなたは長文読解の際に
最初に本文と設問・選択肢の
どちらから目を通してますか?
「解くんだから本文でしょ」
そう考えた方も多いと思います。
そのような方は朗報です。
その考えを変えるだけで
あなたの点数UPにつながります!
これからはまず初めに
設問、選択肢から目を通す
このことを忘れないで下さい。
設問・選択肢には
問題を解くヒントが隠されています!
先に聞かれるところが
分かっているとそこに関することを
注意して読み進めることが出来ます。
私はこのことを意識して
読むようになってから
読解スピードも上がりました。
では設問、選択肢を見る際に
注意してチェックすべき
ポイントについてお話しします。
そのポイントは
大きく分けて3つあります!
①正しい・正しくないのどちらを選ぶのか
②いくつ解答を選ぶのか
③設問・選択肢にどんな単語が含まれているか
①について、問題文が
「本文の内容に合致しないものを
選択肢の中から選べ」
となっている時があります。
その際には合致するものを
選んではいけません!
「そんなの間違うわけがない」
そう思う方もいるかと思いますが
このパターンで合致するものを
選ぶ方って結構いるんですよね。
私は合致しないという文言が
あった時はそこが目立つように
線を引いて分かりやすくしていました。
②についても、同じようなことが言えます。
答えを1つだけではなく
2、3つ選ぶ場合もあるので
必ず見落とさないようにして下さい。
この時も忘れないように
その部分を目立たせるといいでしょう。
③について、設問・選択肢の
中には必ず問題を解く上で
重要な単語が含まれているんですよね。
その重要な単語とは、
固有名詞や数字
これらのものです!
固有名詞は主に地名などであるため
大文字になっていることが多いです。
そのため比較的見つけやすいと
思います。
数字に関しては、主に
年代や割合が使われることが多いです。
固有名詞、数字などは
設問・選択肢に使われているものと
同じものを本文から探して下さい!
このように、設問・選択肢に
事前に目を通しておくというのは
本文を読む前の下準備のようなものです。
これを意識するだけでも
普通に解くのとは大きく違ってきます。
あなたもこれから長文読解を
する時は今回お話ししたポイントを
念頭において解いてみて下さい!